きのうの続きです。
方言でよく「気がせれる」と言いますよね。何でも早く！早く！と先へ先へと行こうとします。そういう方は余裕は生まれにくいです。余裕を作ろうと思えばその逆をすることになります。たとえば１つ１つのことに少し時間をかけるということでも余裕が生まれます。例をあげればいつも１分で終わる歯磨きを３分するとか。お風呂時間を１０分延ばしてみるとかです。また１日の中で、すること(用事)を減らすことです。今日やらなくていいことは明日する。今日無理してやらないということです。「え？今日中にやってしまったほうが、明日余裕の時間ができるんじゃないですか？」いえいえ、今日１日どんなに明日の分まで頑張っても、明日にそんな余裕の時間は生まれないのです。明日は明日で今日と同じように忙しいと思います。